筆跡心理コラム

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21日で驚くほど自分が変わる!潜在意識で自分を操る10の方法
菊地克仁
株式会社 往来庵
菊地 克仁

1953年東京生まれ。大学卒業後、飛島建設株式会社に入社。 国内をはじめ、国際事業部の一員として、主に東南アジアの国々(マレーシア、インドネシア他)の建築工事に建築技術者として従事。 1989年 三菱信託銀行に転職し、土地信託事業や不動産有効活用事業に従事。 その後、信託銀行主導で設立準備に参画した新会社に出向し転籍。現在に至る。 2004年ごろから、プロフィールの続きを見る

2018年06月01日

人格をタイプ分けしてしまうと損をする

菊地です。

 

・結婚

・離職、転職
・独立起業

 

こういった人生の節目や、何か大切な決断を下すときなんかに、

 

「自分のことをちゃんと知っておきたい」

 

と思った経験ってありませんか?

 

「私にとって、この決断はホントに正解なのか?」がわからないから、本当は自分がどんな人間なのかを知りたくなる。

 

要は“後悔したくない・充実した人生を送りたい”から、自分の価値観や判断基準といった深い部分を明らかにしたい……というワケですね。

 

おそらくですが、ほとんどの人が似たような経験があると思います。

 

自分のことを知る方法は、心理学上はたくさんの方法が存在します。

 

私がセミナーや面談でお話している筆跡診断やNLP、影響言語といった実践心理スキルも、潜在意識や深層心理を明確に手段の1つです。

 

他にも世の中にはたくさんのノウハウがあるので、興味があればぜひチェックしてみて欲しいと思います。

 

ただし!

 

……1つだけ気をつけて欲しいことがあります。

 

それは、「人格をタイプ分けしないでください」ということ。

 

この「人をタイプ分けする」ことは、占いや心理テストの世界なんかでは当たり前のように取り入れられています。「A型の人は几帳面、O型の人はおおらか」といった類いのものです。

 

好奇心やエンタメの一環として触れる分には問題ないと思いますが、

 

「真面目に自分の深い部分まで知りたい」

 

という人は気をつけて欲しいと思っています。

 

理由は、“タイプ分けによって思い込みが生まれてしまう”から。

 

引いては“思い込みによってミスリードが生まれ、自分の可能性の芽を摘んでしまう”からです。

 

例えば、血液型占いを例に挙げましょう。

 

A型:几帳面
B型:自分好き
O型:おおらか
AB型:気分屋

 

といった具合でタイプ分けされるのをよく見かけると思います。

 

では、

 

「1億2千7百万人の日本人が、必ずこの通りに当てはまると言えるのか?」

 

……という話です。

 

タイプ分けして「A型は几帳面だ!」「B型だから自分好きだ!」と断定するのは、あまりにも乱暴ですよね。火を見るよりも明らかだと思います。

 

人の性格や人格といった“特性”は、カテゴライズできるような単純なものではありません。

 

1億2千7百万人いれば、1億2千7百万通りの特性があると考えるべきでしょう。

 

育った環境も人間関係も住む地方も家族構成も違います。同じ人となりを持つ人が、二人と存在するワケがないのです。

 

タイプ分けがベースになっている自己分析は、「ひょっとしたらそうなのかもしれない」という思い込みとミスリードにつながります。

 

それが結果的に自分の可能性を摘み、人生を次のステージに進めることを妨げてしまうことがあるのです。

 

これまでに1,500人を超える人の“自己分析”をお手伝いをしてきましたが、本当に多くの人が「自分はこういう人間だ」という間違った思い込みに従って生きています。

 

自分の本来あるべき姿を知らないまま、思い込みに従って生きることは、本当にしんどいことです。

 

それでも「しんどくて当たり前」と自分に言い聞かせて、本当にたくさんの人が毎日を送っています。(現代社会がそうさせている側面もあります)

 

話が長くなってしまいましたが、まとめると「タイプ分け」には気をつけるようにしてください。

 

ちなみに私は、その人の潜在意識や深層心理を分析するときは、文字と共にその人が何気なく使う言葉や表現なども参考にします。(無意識の中にその人の本来の姿が隠れていることがあります)

 

「本人が自分のことをどう思っているか、どうなりたいか」も重視して、じっくりと分析をしていきます。

 

専門的な知識がない状態で、自力で“自分の本当の姿”を知ろうとすると、苦労するかもしれません。

 

このあたりの話も、役に立つと思うので近々お伝えできればと思います。どうか楽しみにしていてくださいね。

 

自分自身の潜在意識について知りたいならコチラのセミナーをチェックしてみてください。
セミナー中に、簡易的な筆跡診断であなたの潜在意識について解説します。

 

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2018年01月19日

なぜ何気なく話す言葉から、その人の「意識レベル」がわかってしまうのか?(その3)

未来志向型(オプション型)と過去重視型(プロセス型)

今回のブログも前回の続きです。

 

【未来志向型(オプション型)】【過去重視型(プロセス型)】

これは簡単に言うと、何かを始めようとか決めようとする時に、そのモチベーションを生む源泉となるものです。

 

ここにAさんとBさんがいます。

 

何かを決めていこうとする時に、二人の考え方にある違いがあることがわかります。

 

Aさん▼

様々な可能性や多くの選択肢を見つけることでモチベーションが上がる。

 

Bさん▼

過去に最も正しかった方法がある筈なので、それを見つけて、これからもそれをルールとして活かしていこうとすることでモチベーションが上がる

 

Aさんは、現在よりも未来を見据えて、いろいろな可能性や選択肢を探そうとする姿勢が強いといえるでしょう。

Bさんは、過去から学んだ正しい方法や手順、一定のルールや決まりごとに従って結果に結び付けたいといった姿勢が強いと言えるでしょう。

 

こういった姿勢の違いは、無意識に発する言葉にもあらわれます。

 

未来志向型(オプション型)が強いAさんは、これから得られることや未来のこと、新しいアイデア、様々な選択肢などに焦点が当たる言葉や表現をよく使うと思います。

これらは言われたAさん自身にとっても、しっくりくる言葉です。

 

「ここにはいろいろな可能性がある」

「その先には様々な選択肢がある」

「刺激的なことが多い」

「将来の姿がイメージできる面白さがある」

「あなただけ特別に○○を考えていますが、如何でしょうか?」

「それってかなりあやしいですよね(=面白そうですよね)」

「そこには3つの方法があります(可能性の選択肢を示すもの)」

「たくさんあるからオモシロそう(選択肢がたくさんあることにポジティブな姿勢がある)」

 

次に、過去重視型(プロセス型)が強いBさんの例を考えてみましょう。

Bさんは、正しいやり方に従って、ものごとを達成することに焦点が当たる傾向が強いようです。

以下のような言葉や表現をよく使っていると思います。

逆にBさんが言われると、しっくりくる言葉でもあります。

 

「どこにでも、正しいやり方というものがあるものです。そうは思いませんか?」

「最初は○○で、次に○○、その後が○○で、最後が○○というプロセスになります」

「この方法は最も正しい方法として昔からあり、間違いのないものです」

「○○とは、そもそもこういうものなのです」

「ちゃんとやりたいですね」

「3つのステップがあります(具体的なやり方の手順を示したもの)」

「たくさんあるから大変だ(選択肢がたくさんあることにネガティブな姿勢がある)」

 

AさんがBさんを見ると、なにごとも決まりごとやルールを重視する姿勢が強く、正しい手順を常に意識している抜かりのない人に見えることでしょう。

 

そして、Bさんがどうやったら確実にその目標に達成できるのか、そのプロセス(経緯)について、最大の関心を払っていることをすぐに感じると思います。

 

また、一定のルールに従って、設定した目標に邁進する姿勢をBさんには強く感じることでしょう。

 

反面、変化に対する融通性とか柔軟性が足りないと感じることもあるでしょう。

 

また今までにないアイデアを生んだり、別の新しいやり方を考えることも、Bさんが苦手だとわかるかもしれません。

 

逆に、BさんがAさんを見たときに感じる印象については以下のようになります。

 

未来のことや将来のこと、いろいろな可能性などについて熱っぽく語るだけで、現実を見ずに夢だけを追いかけているように見えることでしょう。

 

Aさんは今やっていることよりも、将来のことや新しいアイデアなどに関心を寄せていることが多いため、地に足のついていない人などと感じることもあると思います。

 

また、Aさんはいろいろなアイデアを基に、ルールや決まりごとを作るのは得意なのですが、自分自身は守ろうとしない傾向が強いようです。

 

BさんはAさんに対して「自分もきちんと守れよ!」などと非難の目を向けているかもしれません。

 

一言で言えば、Aさんの「いろいろな選択肢や可能性があるからオモシロそう!」という姿勢と、Bさんの「いろいろな選択肢や可能性があったら、どうやって正しいものを選ぶのか面倒くさそう!」という姿勢の違いです。

 

ここで大切なことは、どちらの考え方や姿勢が正しいとか間違っているとか、ということではないということです。

 

正しいとか間違っているというのは、ある一定の条件下や環境での評価です。

 

個人個人の顔が違うように、ものごとに対する感じ方や考え方は人によってそれぞれです。

 

まず大切なことは、自分はAさんとBさんのどちらに軸足が乗る傾向が強いかを知ることです。

 

当然、その目的や目標によって、軸足となる左右の足の体重のかけ方は違うことでしょう。

 

だからこの方法は、人を簡単にタイプ分けするものではありません。

 

従って、「私はこのタイプ」などとは言わないようにしてください。

 

どうしてもタイプ分けしたい人は、常にBさんと同じような軸足を持った人かもしれません。

 

「みんな誰でも当然そう思うよね」と考えるのは、自分だけだと知っていればいいだけです。

 

 

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