筆跡心理コラム

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21日で驚くほど自分が変わる!潜在意識で自分を操る10の方法
菊地克仁
株式会社 往来庵
菊地 克仁

1953年東京生まれ。大学卒業後、飛島建設株式会社に入社。 国内をはじめ、国際事業部の一員として、主に東南アジアの国々(マレーシア、インドネシア他)の建築工事に建築技術者として従事。 1989年 三菱信託銀行に転職し、土地信託事業や不動産有効活用事業に従事。 その後、信託銀行主導で設立準備に参画した新会社に出向し転籍。現在に至る。 2004年ごろから、プロフィールの続きを見る

2017年09月21日

あなたの「無意識の行動」に隠れた意味

97%の行動は無意識である

「あなたの今履いている靴ですが、家を出るときにどちらの足から履きましたか?」

 

あるいは、

 

「その靴を脱いだ際に、どちらの足から脱ぎましたか?」

 

こういった質問に、即座に答えることができる人は稀だと思います。

大抵は覚えていないのです。

 

また、あなたが自宅への帰り道、駅の改札口を出たこところでスマホにメールが入っていることに気がつきました。

すぐに返事をしようと片手で返信しながら家に向かって歩いています。

自宅までの帰り道にはいくつか曲がり角がありますが、スマホをいじりながら、何の問題もなく自宅まで着くことでしょう。

曲がることを何ら意識することなく、いつものように決まったところを歩き、角を曲がって迷うことなく帰ると思います。

そのときのあなたは、まるでGPS機能付きの自動運転状態です。

 

人にはこういった意識せずに動いている部分がたくさんあります。

脳を使って意識して一々意思決定をしなくても、自動運転できるようになっているのです。

脳の負担をできるだけ軽くする効果を狙ったものでしょう。

 

今、あなたが部屋の中にいるとしましょう。

部屋に入った途端、本当はあなたの目に多くの情報が入ってきたと思います。

壁の柄やドアの位置や色形、天井の色、天井の照明、床の色やテーブルの上に置かれたモノ、テレビの位置など、ものすごい量の視覚情報がいっぺんに入って来ています。

でもあなたは、「今いる部屋のカーテンの色や柄は何ですか?」と聞かれても、もう一度見ないと答えられないかもしれません。

「床の色は何色ですか?」と問われても同じかもしれません。

 

あなたの周りに溢れている情報を、あなたの無意識のフィルターが要らない情報を取り除き、脳は自動的に必要だと思う情報だけを選別して収集しているのです。

だから関心のないものは見ているのに見えていないのです。

これも脳の自動運転だと思います。

関心のない話題が耳に入ってきても、まったく気がつかないのと同じです。

 

反対に、パーティなど喧騒の中でも、誰かが自分の名前を口に出すと、何となく聞こえてくることがあると思います。

「あれ?誰か私の話をしている!」といった感覚です。

これは自分に必要な情報だと察知した無意識が、自動的にフィルターを通過させてあなたの脳にその情報を入れたのです。

たとえその声よりも大きな音や声があったとしても、意味のない騒音として自動的にシャットアウトしているわけです。

 

これは喫茶店などで打合せ記録としてICレコーダーをテーブルの上に置いて、録音後に聴き直すと、雑音ばかりで打ち合わせの時とまったく雰囲気が違うことがわかります。

打ち合わせの際には相手の声がよく聞こえていたのに、録音したものを聴くとまったく違う、という経験はあると思います。

本当はICレコーダーの録音の方が正確にすべての音声を拾っており、私たちの耳の方が必要とする声しか拾っていないわけです。

これは脳のフィルターの自動機能をあらわしている証明でもあります。

無意識の行動があらわすものとは?

私があなたに、「今日のご自分の無意識の行動は何だったかなあ?」と思い出してみてください、とお願いしたとしましょう。

残念ながら、思い出すことはないと思います。

 

意識したり、考えたり、判断したり、覚えたりすることは意識的にやることなので、記憶にも残りやすいと思います。

たとえその内容を忘れたとしても、「何かを忘れてしまった」ということは覚えているものです。

 

無意識の記憶は、特別の方法を使う以外、思い出そうとしても、そこにあったと認識することすらできないでしょう。

明らかに何らかの行動を伴っていたとしても、既に記憶にはない状態になってしまっています。

ここで言う特別な方法とは、催眠による手法ですが、ここでは詳しくは触れません。

例えば、寝ている間に見る夢は、形を変えて無意識の記憶が蘇ってきたものだと考えらますが、催眠はその状態を人為的に創り出すものだと考えていいと思います。

 

無意識の行動を人生に役立てる方法

こうしたあなたの無意識の行動を知ることは、そもそも何の役に立つのでしょうか?

実は、「意識されている世界」と「無意識の世界」では、そのパワーと規模がまったく異なると言われています。

 

もしもここで「意識している世界」の方が、「無意識の世界」に比べてパワーも規模も遥かに大きい存在だとしましょう。

 

「意識している世界」>「無意識の世界」

 

当然ながら、「意思さえしっかりしていれば、何とでもなるだろう」という考え方が生まれるでしょう。

更に、「意思さえ強く持てば、何でもできるぞ!」という考え方が成り立って当然だと思います。

「意思の力で自分のことは完全にコントロールできる」という考え方になります。

こういった気持ちを持ち続けて、いつもうまくいかずに、現実とのギャップやジレンマに悩まされている方を見たことがあります。

 

現実は「無意識の世界」は、そのパワーも規模も「意識している世界」の何百倍あるかわからない程巨大なものだと言われています。

よく氷山に例えられた図(水面上が意識された世界、水中が無意識の世界)などをご覧になった方もいると思います。

 

「無意識の世界」>>「意識している世界」

 

この場合は、ただ精神論や根性論だけでいくら頑張っても、その力の及ぶ範囲は限られていることがわかります。

無意識の世界を変えていかないと、意識でいくら変えようとしても何も変えることができないのです。

 

この無意識の世界を変えていく方法はいくつかありますが、ここではとりあえず、「無意識の世界にこそ、自分を変えるカギがある!」と知っておいていただければいいと思います。

 

 

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2017年09月15日

自分を好きになる方法

自分のことを好きになれない原因とは?

自分のことを好きになれない人がいます。

「イヤな自分」と感じていることに、いつも意識の焦点が当たっているのです。

あるいは自分の行動や、頭に浮かんでしまう考え方に「イヤな自分」を感じているのかもしれません。

それは心の内面的なこともあれば、容姿や行動のクセなど外面的なこともあるかもしれません。

 

誰でもその人独特の個性というものを持っています。

個人特性と呼ばれるものです。

ここで、わかりやすい例として、我々の顔のことを考えてみましょう。

 

顔のわずかな違いを見て、我々な個々人の識別を瞬時に行っています。

人の顔にある目や鼻、口、耳の位置や大きさ、凹凸は大体決まっています。

その一定の範囲内で、形や大きさ、位置や凹凸が少し違ったり、色が違ったり、といったことで、それが誰であるかを識別しているわけです。

例えば目の形がよく似ている、と言った具合に、部位ごとに似ている例などはあるかもしれません。

一卵性双生児などは、本当にそっくりで見分けがつかない場合もありますし、赤の他人でもそっくりな人はいますが、ごく稀なことだと思います。

こうした例外を除けば、全部の配置や大きさがそっくりと言う人はわずかでしかありません。

 

わずかな面積に出来上がっている顔でさえ、これだけみんな違うのです。

内面的な個人特性に至っては、同じであるわけがありません。

例えば、親が違い、育った環境が違い、過去の経験が違い・・・といっただけで、その内面的な個人特性はまったく違うものになることは容易に想像できることです。

 

自分を好きになれないという人は、こういった自分の個人特性について、他の人と比べて自分の評価を必要以上に下げたり、自分の弱い部分に焦点を当てて「だから私ってダメなんだ!」「そんな私って好きになれない!」といった具合かもしれません。

 

自分を好きになる方法とは

 

1,まず、自分の個人特性を素直に直視してみましょう。

 

個人特性とは、あなたのものの考え方やものごとの判断基準、行動傾向の特徴などです。

無意識にしてしまうこと、という視点で見れば、何となく言ってしまう口グセなども含まれます。

こういったあなたの個人特性、別の言い方をすれば、あなたにしかない「あなたらしさ」について冷静に知ることが第一段階です。

 

「どうやってそんな簡単に自分の個人特性を知るんだ!?」

 

という疑問をお持ちの方もおいでになると思います。

最後にお伝え致しますが、今はその流れについてご理解ください。

 

2,その個人特性の中で、自分にとって弱点とか、人よりも劣ると感じている部分がないかどうか確認してみてください。

好きになれないのはその部分である可能性が高いからです。

 

3,次に、その嫌いな部分を別の表現であらわしてみてください。

 

例えば、「これいい!」と思うと嬉しくなってすぐ調子に乗ってしまい、周りから白い目で見られているその場の雰囲気も読めずに、最後は自分だけが浮いた状態になってしまう、といった自分が好きになれないとしましょう。

いつも冷静な人って、落ち着いていて、私みたいに馬鹿にされるようなことしないから羨ましいよなぁ・・・といったところでしょうか?

 

4,そういったあなたの行動特性について、逆に強みはどこにあるのか考えてみましょう。

 

例えば、あなたは、

・自分の気持ちに素直に反応する。

・喜怒哀楽が自分でもすぐにわかり、周囲の人にもわかりやすい。

・好き嫌いがはっきりしている。

・感情が高ぶると人目が気にならない。

等々だと思います。

 

5,今挙げた1~5は良いとか悪いといった評価に関係なく、あなた固有の特性だと知ってください。

 

この特性を抑え込もうとか、治そうとするのではなく、どうやって活かそうか、どんな場面なら強みとして活かせるだろうか?と考えてください。

 

6,「その弱点を補強する」という視点ではなく、「それを強みとしてもっと活かす」といった発想の転換が必要です。

 

つまり、「弱点を補強する」という発想の裏には「弱点を減らして平均的な人になるべきだ」という前提が含まれています。

その前提のそのまた前提には「平均的な人がいい」という信じ込みが隠れていることもあります。

本当に「平均的な人」ってそんなに素晴らしいのでしょうか?

そもそも「平均的な人」って世の中にいるのでしょうか?

 

7,それは幻想ではありませんか?

 

幻想を追っていると、現実の自分を見るたびに、辛く厳しいものに感じることになるでしょう。

幻想なので、いつまでたってもあなたは到達できないからです。

 

8,「自分を好きになる」とは、自分の持っている個人特性をまず認めて、それを「どうやって伸ばしていくか」、「どうやって活用していくか」を考えて実行することです。

 

これはあなた自身にしかできないことです。

でもできれば、たぶんあなたは自分のことが好きになるでしょう。

あなたにしかないものを活かし出すわけですから。

ワクワクしながらやってみてください。

 

まとめ

鏡を見ればあなたの姿を映し出すことができます。

その時、どんな服を着ているかもすぐにわかるでしょう。

 

でもあなたの心の内側はどうでしょうか?

自分でもなかなか見ることすらできないかもしれません。

自然と他の人と比べて、

 

「ああ、これは私にはできない!」

「私のダメなところだ!」

 

といった具合に、自分の本質を横に置いたまま、他との比較で自分の弱点にだけ焦点を当ててしまうことなどもありそうです。

 

でも、もしもあなたの心の内側を映し出してくれる鏡があったら、どうでしょうか?

それが筆跡心理スキルです。

 

あなたの心の内面が筆跡には残されています。

その痕跡を読み取るスキルでもあります。

自分を好きになる方法の第一段階で使い、個人特性を知るものです。

あなたらしい人生に邁進するために、このアプローチがお役に立てることを心から願っています。

 

 

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2017年09月06日

これからNLPを学ぶ人のための基礎知識

NLPとは何か?

Neuro-Linguistic-Programmingを短縮してNLPと表現したもので、日本語に訳すと「神経言語プログラミング」となります。

残念ながら、これはとてもわかりにくい日本語訳かもしれません。

日本語にすると何のことだか益々わからなくなるからです。

簡単に言うと「人の心の取り扱い説明書」だと表現されることもあります。

 

NLPは1970年代の初期、アメリカでジョン・グリンダ―助教授とその学生だったリチャード・バンドラ―らによって研究が始まったものです。

当時、非常に優れた3人の心理療法士に共通するパターンがあることを発見した彼らは、そのポイントを明らかにして水平展開することで、多くのコミュニケーションの場で活用できることを考え、研究を重ねていました。

この優れた3人の心理療法士とは、ゲシュタルトセラピー創始者フリッツ・パールズ、家族療法家バージニア・サティア、催眠療法家ミルトン・エリクソンです。

彼らの持つスキルやパターン、アプローチ方法を実用的で役に立つよう、第三者に伝えることができるようなモデルを作ろうとして生まれた実践心理学がNLPです。

 

NLPを理解する上でとてもわかりやすい逸話があります。

簡単にご紹介いたいと思います。

(「NLP実践マニュアル」 ジョセフ・オコナー箸、株式会社チーム医療発行)より)」

 


 

「ある夕暮れどきに、ラクダに乗った旅人が砂漠のオアシスにたどり着きました。

炎天下を移動してきたので、喉がカラカラです。

彼はそこにいた少年に水を一杯もらいました。

飲み干した後でそのお礼に何か悩みごとがあれば相談に乗ろうと告げました。

 

すると少年は重たい口を開いて、父親が先日、遺言書を残して亡くなったこと、それが元で、今まで仲の良かった二人の兄が遺産の分配で喧嘩が絶えなくなったこと、自分はどうしていいかわからず、とても困った状態だと告げました。

その旅人は自分を家に連れて行くようその少年に頼みます。

家では二人の兄は相変わらず言い争いをしています。

遺言には、唯一の財産であるラクダ達の分配について書かれてあったのです。

ラクダの取り分を長男が半分、次男が3分の1、三男が9分の1とする旨ありました。

でもラクダは17頭だったため、その通りに分けることができなかったのです。

 

旅人は少し考えて彼らに以下の提案をしました。

「私のラクダを君たちにあげようと思う。そうすると全部で18頭になる。長男は半分の9頭、次男は3分の1の6頭、三男の君は2頭ということで遺言通りになる。」

 

すると少年が

「僕たちに分配された頭数を全部足すと(9+6+2=)17頭にしかなりません。」

 

と指摘しました。

 

そこで旅人は、

 

「そうだね。その余った1頭をまた私に返してくれるかね?」

 

と告げ、またそのラクダに乗って砂漠の旅に出て行った。

 


 

 

という話です。

 

NLPとは、この逸話にある18番目のラクダではないかというものです。

人間関係や自分の心の内側の葛藤や精神状態等について、状況に当てはめられ、即座に問題解決し、そしてまるで何ごともなかったかのように解消してしまうものです。

 

NLPはどのような現場で活用されている?

まず自分自身の中にある気がつかない自分特有の思考のクセ、行動傾向、あるいは「本来の自分の姿」などを知る際に活用できます。

このことで、自らの無意識の世界を知り、自ら自己改革ができるようになり、その変化を手に入れることができるようになります。

そして「将来のめざす自分の姿」に向かって、積極的、主体的に行動することができるようになります。

 

次に、この方法を使うことで、自分と同様に他の人にも影響を与えることができるようになります。

これは日常生活のコミュニケーションにとどまらず、カウンセリングやコーチングの場でも活用できるものです。

なお、NLPで学ぶ無意識の世界への具体的なアプローチ方法は様々です。

ここでは詳しくは触れませんが、様々な角度からその人の無意識の世界を刺激して、自身を変えていくことのできるとても興味深い世界だと言えるでしょう。

 

NLPを学ぶとどんなことで役立つ?

「なぜ私は当たり前のごとくこう考えて、自然に行動してしまうのか?」

といった自分自身の思考や行動のクセを知る際に、NLPはとても有効に機能します。

 

NLPの大切な前提には、「既に無意識がその答えを知っている。」というものがあります。

教育の場ではよく行われている「あれこれいろいろ考えて答えを導き出す」といったアプローチとは大きく異なるものです。

NLPでは「無意識の世界に聴いていく」といった様々な手法が取られることが多いようです。

従って、催眠などもその一つになります。

今までの経験や嫌な思い出、常識的な発想や劣等感、ある出来事にこびりついたその人特有の感情など、今までに味わった様々な感情や記憶が意識として残っています。

それらが心の奥底にある「無意識の世界」を覆い隠してしまっているという考え方です。

その覆い隠しているものを一つひとつ丁寧に取り除いていくことで、その人が本来持っている「大切なもの」が「珠」のようになってあらわれ、光り輝いていることを発見する、といったイメージになります。

 

その「光り輝いている珠」とは「あなた本来の姿」です。

それを自ら見つけ出し、改めて自分自身だとして意識するということが、どれだけその人が生きていく上で大きなモチベーションを生むことになるのか、誰でも簡単に想像ができると思います。

 

NLPが「心の取り扱い説明者」と言われる理由はここにあるのでしょう。

自分では目に見えない「心」の取り扱い方を知ることで、自分自身の目的を明確にして自主的に行動する姿を形成し、限りない可能性に向けて邁進するあなた自身を作っていくための優れた道具だと言えるでしょう。

 

詳しくは、「プロが教えるはじめてのNLP超入門」(芝健太著)、「NLP実践マニュアル」(ジョセフ・オコナー ユール洋子訳)などがお勧めです。

 

なお、NLPに関する書籍については、こちらのコラムでも紹介していますので、参考にしてみてください。

 

 

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2017年08月16日

潜在意識を活用して引き寄せの法則を起こす方法とは

引き寄せの法則はなぜ起こる?

 

まず、今までに起こったあなたの不思議な体験を思い出してみましょう。

 

「そうだ!あの人、今どうしているのかなぁ・・・」

 

と考えた矢先に、その人から突然電話がかかって来たといったこと、ありませんか?

 

あるいは、初めて参加したパーティでの偶然の出会いがキッカケで、その後最高のビジネスパートナーになったとか、たまたま知り合った相手と恋愛関係になって結婚したとか、たまたま共通の友達がいることがわかりすぐに信頼関係が作れた等々、偶然という形であなたの身に突然起こったことを思い出してみてください。

これらはまさに偶然の顔をして、あなたの目の前にあらわれているのです。

 

あるいはどこか旅先で偶然出会った、ということも同じでしょう。

そのとき、よく考えて欲しいのは、そのことが起こる確率的な話です。

 

特に旅先で偶然出会ったという場合を考えてみましょう。

物理的な地点は無数にあると考えられます。

その同じ地点に同じ時間にいなければ、両者が出会うことはありません。

その確率は、出会うという分子1に対して、分母は、地点数(=∞)×時間(=∞)=∞です。

 

出会う確率は1/∞です。

 

これは計算上の数字ですが、限りなくゼロに近いことがわかります。

こういったことが人生数十年の間で何度も起こるとは、それ自体不思議なことだと思いませんか?

「偶然・・・」という言葉で処理してしまうには、頻度が高すぎるでしょう。

 

ここでどちらかの人の、あるいは両者の潜在意識がお互いを引き寄せていると考えてみましょう。

引き寄せているから偶然のような形で会えるのだ、という考え方です。

この原理原則を知っていて、偶然の出会いをいろいろ意図的に楽しみながら創り出している人は現に存在します。

 

「そんなの偶然に決まっているだろ!」

 

という人にとっては、予期せぬ出来事は本当に偶然のことであって、再現性のないものになるでしょう。

要は、本人が偶然起きた出来事をどうとらえるかということで次に起こることが異なるものになります。

「偶然というものはない、すべて必然だ」と考えることもできます。

こういった考え方の人には、奇跡とも呼べるような引き寄せが、偶然という姿に形を代えて何かが起こるものです。

面白いのは、こういった能力を活かすも殺すも本人の考え方次第で、自由に決められるということです。

引き寄せの法則を起こすために潜在意識をどう活用すればよいのか

 

潜在意識は非常に大きな力を持っています。

あなたが意識するかしないに関わらず、様々な部分であなたの人生に影響を与えています。

その潜在意識に対して、あなたの希望する意図的な方向付けができたら、人生はとても楽しいものになると思いませんか?

ではどうやって潜在意識を活用していけばいいのでしょうか?

簡単に以下にご説明したいと思います。

 

1,まず、潜在意識が何でも決めて、あなたに一定の行動をさせていることを事実として認めてください。

 

2,次に偶然のことが起こったら、たとえそれが良いことでも悪いことでも、潜在意識がやってくれたのだ、と考え、「どうもありがとう」とあなたの潜在意識に告げてください。

今のあなたに必要だから、偶然の形に姿を代えて起こっているのです。

 

3,そして、良いと感じることであれば「次もお願いね!」とささやいてください。

でもそれがあなたにとって好ましくないことだったら、「このことで何を学べと言っているのだろうか?」と考えてください。

これらの言葉は、潜在意識に全幅の信頼を寄せる言葉でもあります。

 

潜在意識は決してあなたの足を引っ張ろうとか、失敗させようとして動いているのではありません。

あなたにとって、本当に良かれと思って動いています。

あなたに何かを学んで欲しい、知って欲しい、喜んで欲しい、幸せを感じて欲しい、といった姿勢で対応しているのです。

 

なお、「そんなことは信用できないから私には関係ない」という生き方もありです。

自分で自由に選ぶことです。

 

注意点・補足

 

あなたが「こんな人に会いたいなぁ」と思っても、引き寄せの法則が起こらない時のことを考えてみましょう。

 

1,「だから、そもそもこんなこと起きるわけがないんだよ!」という解釈もあるでしょう。

こう考えると、この発想を証明するために、すなわち「いくら考えても会うことはできない」という事実が今後も先行することになります。

 

2,「引き寄せが成就しないということは、まだ機が熟していないということかもしれない!自分にまだ問題や課題があるということかもしれない!」という考え方もあります。

これは自分の内部に気持ちを集中することになります。

何が足りないのか、自らが冷静に知るチャンスを生むことになります。

 

3,「○○さんに会いたいなぁ」と願望を持ち続けられるように、いつまでも会わせないように潜在意識がしている場合もあるでしょう。

なぜなら、本当に会わせてしまえば、こういった願望を持ち続けることができなくなってしまうためです。

この場合、願望を持ち続ける姿勢を継続することを成就させてくれているわけです。

 

では、どうすればいいのか?

 

本当にある人に会うことを想定しているのであれば、

 

「私は○○さんに出会ったら、△△を伝える!□□をする!」

 

が、潜在意識に引き寄せを起こさせる正しい働きかけ方です。

 

「○○さんに出会ったら・・・」

 

という具合に、未来の経験を既にしてしまった意識の状態で考えることです。

潜在意識はその未来の経験に従って、現状をつくろうとします。

やがて偶然の形をして、あなたの目の前にその人があらわれることでしょう。

 

ここで気を付けて欲しいのは、「そんなに甘いもんじゃないよ!そんな簡単にいくわけ、ないだろ!」と考える人です。

この人は、結局その考えを立証するためにこれからも行動していくことになります。

そしてその望み通り、決して甘い人生や簡単に希望する人に出会えるようなことが起こることはないでしょう。

この人の潜在意識がそれを望んでいるからです。

 

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2017年08月09日

潜在意識で恋愛は叶う?

 

潜在意識と恋愛の関係について

潜在意識が自分のあるいは相手の恋愛感情に、どのように作用するのかといったことは、私にはよくわかりません。

でも相手の潜在意識の世界を理解し、相手の受け入れやすい言葉にしてあなたの気持ちを伝えることで、お互いがより深く理解し合えるような関係を作っていくことはできるかもしれません。

恋愛も初めは基本的なコミュニケーションから始まると思います。

「ああ、この人は私のこと全然わからないだろうな」とか「価値観が違い過ぎるな」などと思われたら、初めから信頼関係すら構築することができず、恋愛関係が成就することはまずないでしょう。

 

潜在意識を活用することで恋愛に役立てることはできるのか?

ここで大切な質問をひとつ。

「恋は、するものですか?それともされるものですか?」と問われたら、あなたは何と答えますか?

 

実はこの質問は少し意地悪な引っ掛け問題です。

「どちらでもありません」が正解です。

なぜなら「恋はしてしまうもの」だからです。

 

よく「感情をコントロールしろ」などと難しいことを言う方がいらっしゃいます。

あなたは、本当に感情をコントロールすることができると思いますか?

何らかの外部からの刺激を受けたとき、瞬時に冷静に考えて、あなたの内側に沸き上がる感情をコントロールして、嬉しさや楽しさ、悲しさや虚しさを感じるようにすることが本当にできるのでしょうか?

 

考えてみればすぐにわかることです。

そんなこと、できるわけがありませんよね。

この「感情をコントロールする」とは、正確に言えば、「自然と湧き上がってしまった感情を、次にどのような行動に移すのかをコントロールする」が正しい表現だと思います。

湧き上がってしまう感情はコントロールなどできません。

だから「恋はしてしまうもの」なのです。

 

湧き上がるような感情そのものを潜在意識とつなげて考えることは難しいかもしれません。

恋愛感情は、「ピンと来た」とか、ふとしたきっかけで生まれてしまうこともあるでしょう。

 

ではここでふたつめの質問です。

潜在意識を活用することは、恋愛に対してまったく無力なのでしょうか?

 

答えは「NO」です。

「この人って私のことものすごくわかってくれている」とか、「いつも私のこと考えてくれる優しい人」、「わたしの考え方と似ている人」という意識を持つと、やがて自然と親近感も湧いてきて、恋愛感情に発展しやすい環境に近づきそうだとは思いませんか?

こうした状態がいくら続いても、友達以上恋人未満のように、恋愛関係に発展しない場合もありますが・・・。

でも、このように相手との間に恋愛感情を生みやすくする環境を整えることに潜在意識は使えるのです。

 

例えばどんな時に使えるのか?

ここで具体的な例を挙げてみましょう。

ある男性が「一人ぼっち」という言葉は「寂しい状態」を示す意味のことであり、そういった環境に身を置くのはイヤだと感じているとします。

そして、女性であるあなたにはそのことが初めからわかっているとしましょう。

 

ある時、この男性が会社を休みました。

朝、会社にかかってきた電話によると、朝起きたときから熱が出て下がらず出社はできないとのこと。

一人住まいなので食事もできない状態が十分考えられます。

ここで先ほどの彼の特性を思い出してください。

今、彼の最も苦手とする一人ぼっちで寂しい状態を熱を出しながら一人で強いられているのです。

 

このときあなたは何をすべきか、すぐにわかると思います。

会社の帰りがけに鍋焼きうどんの具材を買って彼のアパートに行き、「栄養を付けて、ゆっくり休んでね!」といって調理をして、食後には食器まで洗って帰ってきてしまうのです。

彼はその鍋焼きうどんを食べながら、あなたの心の温かさに感動し、「将来を考えたら、大切にするのはこういう人だな!」と身に染みて感じるかもしれません。

この男性は、寂しく辛い状態から一瞬でも回避できたことに大きな感動をしているのです。

後にあなたへの恋愛感情を持つようになっても不思議はありません。

 

ただし、あなたはここで「ナルホドね!」と納得したとしても、どんな相手に対してでもこの行動を起こしていいということにはなりません。

相手によってはあなたに対して図々しい人だとか、変わった行動をする人だといったレッテルを貼ってくるので、十分な注意が必要です。

こういった方法は、あくまで相手の潜在意識の世界が事前にわかっている場合に限ります。

ピントのズレた対応をしてしまうと、あなたのせっかくの親切心や思いやりも、むしろマイナスに働いてしまいます。

 

ここで私がお伝えしたいことは、相手の心にあるスイートスポットにヒットしさえすれば、恋愛感情に発展する可能性が高まることはいくらでもあるだろうということです。

そのヒットする場をどれだけ作れるかによって、恋愛関係の充実度も変わって来ると思います。

 

相手を尊重し、相手の許容できる範囲内であなたの良さを最大限アピールすることは、恋愛関係を作っていく上では基本的なことかもしれません。

 

ただし、ここで注意すべき点が一点だけあります。

本来の自分を偽ってまで、別の自分を演じて相手の恋愛感情を引き出そうとしないことです。

運よく結婚できたとしても、段々慣れてくるとその演技を続け切ることはできなくなります。

相手は幻滅し、後々大変なことになります。

年間に約75万組が結婚し、約25万組が離婚しているという事実は何を物語っていると思いますか?

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港区の筆跡心理コンサルタントが贈るお役立ちコラム

日本で唯一の筆跡心理コンサルタントは、港区南青山を拠点に活動しております。セミナーやコンサルティングを通じて、たくさんの方の筆跡を拝見したり、ご相談を受け、日々思うこともございます。
そうした想いや皆様にぜひお役立ていただきたい事を、コラムとして配信しておりますので、ぜひご覧ください。コンサルティングは、ヒーリングに近いと言われることがございます。自分の潜在意識に働きかけるだけで、こんなにも自分が変わるのかと皆様驚かれるのです。
コラムではご相談を受けた方を題材にしたケーススタディーや、実際の筆跡を画像でご覧いただけるようになっております。コラムを読むと筆跡心理に興味をお持ちいただけるはずです。気になった方は、港区の筆跡心理コンサルタントにお気軽にご相談ください。